作家を目指すIrukaの海外生活

第2言語(韓国語)で作家としての道を歩みだした、 フリーランスの日常。

1. いつの間にかアラサーに... 海外生活 計10年 、第2言語で作家デビューする前

成人したばかりの頃、SNSで偶然発見した1文が妙に脳裏に焼き付いていた。

 

「10代は時速10km。20代は時速20km。30、40、50、そして60代は、時速60kmと年代別に時間を感じる速さは変わってくるもの。」

 

今年で私は30歳。

韓国では生まれたと同時に1歳を迎えるため、去年既に30歳に突入していた事になる。このブログの内容も丁度1年前の4月18日に第2言語の韓国語で投稿した初めてのブログ記事である。

 

時間はとても貴重で大切なものだと誰もが述べるが、10年前に見たあの1文を体感するのは30歳になった今になっての事。だからか、時間の重みを少しずつ感じながら、自分の為に意味ある時間を送るよう心掛けるようになった。

 

以前の私は、どんな自分になりたいのか?そして、どんな自分であるべきなのかを決めつけて執着していた。でも今は、もう少し肩の力を抜き、もっとシンプルに何をしたいのか、その為に何を今できるか、だけを行動にから示すように変わった気がする。

 

この日は、強風のせいで飛行機が欠航しまったくらい最悪な天気。

だけど、カフェでノートパソコンと向き合いながらキーボードをひたすら打ち続けながら、初めてブログ記事を書いができた。

 

結果的に、新しい一歩を踏み出した悪くない1日を送ることができた。

 

アラサーなりたての私。

少しでも体力があるときに行動力が爆発的な今、やりたい事を全部成し遂げてみせる。みんな一度は考えたことがある、Bucket List(やりたい事ノート)。

メモしただけで実践できたのどれ位だろう?これからは大鉈を振るうつもりで行動すればいいんだ。 

 

いつの間にかアラサーに…果敢に、そして充実させて過ごしてやる。